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ネットで見つけた。感想書いた。

マシュー・マコノヒーの肝っ玉母さん

2013年の映画「ダラス・バイヤーズクラブ」でHIV患者を演じてアカデミー主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒー (Matthew McConaughey)。

その後もクリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」やマーティン・スコセッシ監督の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で印象的な演技を見せている彼ですが、オスカー像を取るよりもずっと前にもらったトロフィーにまつわるストーリーが面白いです。

 

アメリカの中でもさらにアメリカ色が強いことで知られるテキサス州出身のマシュー・マコノヒー。幼少期にはジュノンボーイならぬ、テキサスの子供代表「リトルミスターテキサス」に選ばれたこともあるそう。

アメリカのTV番組「Tonight show」でストーリーを披露しています。

youtu.be

 

8歳の頃だよ。馬に乗ってカウボーイとは何かについて語って、リトルミスターテキサスに選ばれたんだ。母にそう言われてたし、写真もあったよ。

だけど39歳になった時だと思う。その写真を拡大してトロフィーをよく見たら、第2位って書いてあったんだ。すぐに母に電話して、トロフィーに2位って書いてあるじゃないか、僕はリトリミスターテキサスじゃなかったのかって文句を言ったよ。

そしたら母は、1位の子供はお金にモノを言わせて上等なスーツを着てたんだ、あれは反則で失格。あなたが1位よ、と。

 

司会のジミー・ファロンも言っていますが、一瞬あれは嘘だったのかとガッカリさせても同時に母の子供に対する愛情を感じるストーリーですね。

 

どうやらマコノヒーの母は、こういう性格のようです。

もうひとつのストーリーは、小学校5年生の時の詩のコンテストでのこと。

 

 

母はいつもこの調子でね、とマコノヒー。

コンテストに向けて詩を書いては母に見せて感想を聞き、母はもう一つ書いてみなさいいうので、また詩を書きまた母に見せてということを何度か繰り返していたんだ。すると母は本を出してきてある部分を指差すと、これを読んでみなさいと言ったんだ。

そこには、「If all that I would want to do would be to sit and talk to you. Would you listen?」と書いてあった。

E・E・カミングスか誰かの詩さ。とにかく僕のじゃない。

 

すると次に母は書いてみなさいと言い出したんだ。

子供だった僕は一瞬戸惑って、詩のコンテストにこの詩を書いて彼の名前で出すの?って聞いたんだ。

つづけて母は、違うわ、あなたの名前で出すの、と。

ますます混乱して、どういうこと?と聞くと、

「あんまり難しく考えるんじゃないの。この詩は理解できる?」

「うん」

「この詩は好き?」

「うん」

 

「じゃあこれはあなたのものよ。」

 

 

テキサスの母の理論恐るべし。

そして、マコノヒーはこの詩を自分の名前で書いて、結局彼はコンテストの大賞を取ったのだそうです。

 

 

今では実力でオスカー像を取るまでになったマシュー・マコノヒーも、人生の最初に手に入れた2つのトロフィーは嘘の1位と盗作によるものだったのでした。