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サラリーマンがネットで見つけたネタに対する感想

若者と子育て世代は知っておきたい 2050年までに世界で起こること

2020年の東京オリンピックに向けて、外国人観光客受け入れの準備や前回の東京オリンピックに向けて作られ老朽化したインフラの更新などが行われている日本。

逆に言えば、何かと2020年に向けてあらゆる事が動いている現在の日本でもあります。

しかし大人たちは2020年のお祭りを楽しめればそれでいいかもしれませんが、これから進学先や就職先を決める若者や現在子供を育てている世代は東京オリンピック後に世界で起こることを知ってから、将来を決めても遅くないのではないでしょうか。むしろ、東京オリンピック後に世界がどうなるかの方がずっと重要です。

 

そこでここでは「Real Life Lore」が紹介している2020年以降に世界で起こることを時系列にしてみました。

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2020年

サウジアラビアに建設中のジッダタワー(Jeddah Tower)が高さ1008メートルとなり、ドバイにあるブルジュ・ハリファを抜いて世界一背の高いビルになる。

アメリカの宇宙ベンチャーであるビゲロー・エアロスペース社(Bigelow aerospace)は、宇宙に長期滞在できる商業宇宙ステーションを建設予定。

 

2021年

インドが同国初の有人宇宙飛行を実施予定。

 

2022年

中国が独自の宇宙ステーションを建設予定。

カタールワールドカップ開催

北京冬季オリンピック開催

 

2023年

ミッキーマウスの最初期の作品の著作権が消滅。

 

2024年

Space X社が有人飛行の準備として火星に向けて物資を打ち上げ。

国際宇宙ステーションの運用終了。

 

2025年

チリにハッブル宇宙望遠鏡の10倍の解像度を持つ天体望遠鏡である巨大マゼラン望遠鏡が完成。

イギリスが石炭発電を終了。

 

2026年

Space X社が有人火星飛行実施。

NASAが小惑星への有人飛行を実施。

1882年に建設が始まったサグラダファミリアがついに完成。

 

2027年

前年に打ち上げられたSpace X社の有人宇宙船が火星に到着。

 

2030年代

NASAが火星有人飛行を実施予定。

中国が月面有人飛行を実施予定。

 

2031年

ロシアが月面有人飛行を実施予定。

 

2036年

スティーブン・ホーキング博士やFacebookのマーク・ザッカーバーグらも支援しているブレークスルー・スターショットが、レーザーで光速の20%まで加速させた人工衛星を太陽系から最も近い恒星があるケンタウルス座星系に飛ばす予定。

 

2037年

夏に北極の流氷が初めて完全に無くなる。

 

2040年

イギリスとフランスがガソリン車とディーゼル車の販売を禁止。

 

2042年

世界人口が90億人を突破。

アメリカ国内で白人が少数派になる。

個人資産100兆円の人物が現れる。

 

2044年

ロードオブザリングとホビットが著作権切れになる。

 

2045年

シンギュラリティが起こり、AIが人間の知能を超える。

 

2050年

アマゾンの森林の半分が消滅。

世界人口の70%が都市に住む。

世界人口の半数は清潔な飲み水にアクセスできない。

世界の平均寿命が76歳になる。

 

 

 

 

いかがでしょう。

ここにピックアップされていることだけみても、世界は今とはかなり異なるものになりそうです。

これらを踏まえて、将来設計をしてみるのもいいのではないでしょうか。