I found this

サラリーマンがネットで見つけたネタに対する感想

航空宇宙

高くなったり安くなったり。飛行機のチケットの値段はどう決まるのか

インターネットが普及した昨今では、飛行機のチケットもインターネットを使って自分で購入する人が増えていると思います。そんな長期連休を前にインターネットで飛行機のチケットを手配しようとしている人たちにとってもどかしい問題は、いつチェックしても…

暖房と加湿器が欲しい。飛行機の中はなぜ乾燥して寒いのか

飛行機に乗って海外に出かける際に、客室内がとても寒いと感じたことはないでしょうか。 なぜ暖房を入れないのかなどと言う乗客もいるぐらいですが、もちろん暖房は入っています。国際線の旅客機が飛行しているのは1万メートル近い上空で、飛行機の外は極寒…

ブルーオリジン 民間宇宙旅行の時代はすぐそこ

先頃、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏を抜いて世界一の富豪となったアマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏ですが、彼がアマゾン以外に手がけているもう一つの企業が民間宇宙開発企業のブルーオリジン(Blue Origin)です。 ブルーオリジンを一躍有名にした…

日本からハワイまで3時間の速さ コンコルドの引退と超音速旅客機の復活

以前当ブログで紹介したように、ジェット旅客機の巡行スピードは実は50年前から全く速くなっていないため海外旅行のフライト時間は一向に短くなりません。しかしこれには例外がありました。 1976年から2003年までブリティッシュエアウェイズとエールフランス…

飛行機の窓はなぜ丸いのか

飛行機で人気の座席といえば外が見える窓側でしょう。そして、窓側席に座ると気がつくのは窓が丸いということです。まん丸でないにしても、四隅が滑らかな楕円形をしています。 実はジェット旅客機が登場する以前のプロペラ機では、窓は四角くだったのです。…

映画アルマゲドンは現実的なのか。地球に衝突する巨大隕石を止める方法

恐竜絶滅の原因として有力視されているのが巨大隕石の衝突ですが、映画「アルマゲドン」や「ディープインパクト」などでは隕石が地球に衝突して人類が滅亡するという話が描かれています。 実際に、地球に巨大隕石が衝突したらどうなるのでしょう。 アメリカ…

空飛ぶクルマではなく地下トンネルこそ未来の交通手段になるか

これまで馬、蒸気機関、車、飛行機といった新しい交通手段を獲得するたびに人々の生活は大きく変わってきました。 そしてまた一つ、未来の交通手段がもうすぐ現実のものになろうとしています。 空飛ぶタクシー計画 ライドシェアリングサービスのUber。創業者…

ジェット旅客機はもうこれ以上速く飛べないのか

大型連休になると海外へ出かける方も多いと思いますが、海外旅行で一つのネックになってくるのはやはりフライトの所要時間です。 例えば、成田空港からハワイのホノルルまでが7時間30分。オーストラリアのシドニー9時間45分。アメリカのロサンゼルス10時間。…

NASAの失敗作スペースシャトル

テスラのイーロン・マスクCEOが率いるもう一つの企業スペースXやアマゾン創業者ジェフ・ベゾス氏のブルーオリジンなど民間の宇宙開発が注目を集めるようになった昨今ですが、多くの年代の人にとって宇宙船と聞けば真っ先に思い浮かべるのがアメリカのスペー…

空飛ぶクルマに最も近づいた70年代ニューヨーク

SFの世界では当たり前の乗り物である空飛ぶクルマ。以前から人々は空飛ぶ車がいつか実現すると信じてきました。 そんな空飛ぶクルマに最も近づいたのはアメリカニューヨークにあったNew York Airwaysでしょう。 1953年にニューヨークにあるラガーディア空港…